英語が出来なくても、Kickstarterが使えるって知ってました?
2017年の9月13日に日本で正式なサービスを始めた「Kickstarter」
意外と知られていないみたいですが、2021年1月執筆時にはサイトは日本語化され、サポートも日本語対応しています。
プロジェクトページなどは完全には日本語対応してはいないのですが、今はGoogle翻訳という便利なものがあるのでそれを使えばなんら問題ありません。
(Kickstarter公式日本語アカウントなんてのもあったりします。)
英語のサイトを読んで、個人情報を入力するのって意外とハードルが高く感じてしまって、興味はあるんだけど・・・ってなっていませんか?
実は、すごい簡単。
感覚的には、国内のクラウドファンディングのサイトで支援するのと変わらないんです。
じつは国内のクラファンサイトのプロジェクトの中にはKickstarterやIndiegogoで成功したものを、日本に広める目的と称して中間マージンを取り、高価格にしているものが多くあるんです・・・。
もしあなたがKickstarterを使いはじめれば、国内のクラファンサイトを使うよりもお得に早くその製品を手に取ることができるでしょう。
国内のクラウドファンディングサイトは、国内のプロジェクトを支援するのに使うべきであると強く言わせていただきます。
Kickstarterとは?

まずKickstarterとはなにか。
知っている方は読み飛ばしていただいてもかまいません。
総プレッジ(支援)額$5,531,306,586(2021年1月26日現在)
日本円で約5741億8281万1466円(2021年1月26日現在)
を誇る世界最大のクラウドファンディングサイトです。
ファンディングに成功したプロジェクト数も
195,280プロジェクト(2021年1月26日現在)
と、規模の大きさを象徴しています。
Kickstarterは2009年4月28日アメリカで立ち上げられました。
ゲームやデザイン、テクノロジーのアイデアから、ファッションや食生活など
15カテゴリーの多種多様なプロジェクトを支援できます。
Kickstarter キャンペーンにより、
「アイデア」が
「リアリティ (現実)」へと変わります。
キャンペーンでは、クリエイターがクリエイティブ作品の新しいビジョンをコミュニティと共有し、コミュニティにその実現化を資金面でサポートしてもらいます。
https://www.kickstarter.com/
寄付と同様の扱いであり、投資者に資金を返済する義務はありません。
お金を受け取らない代わりにクリエイターから
・感謝のパーソナルノート、
・カスタムTシャツ、
・この場でしか味わえない経験、
・新商品のお試しと引き換えにプロジェクトのバックアップのみ
など受け取ることができます。
Kickstarter生まれた2009年4月28日から8年と4ヶ月、20日経った2017年9月13日に、日本語版サービスが始まりました。
これにより、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語の5ヶ国語から言語を選ぶことができるようになりました。
Kickstarterでプロジェクトをバックするまで
まずは覚えておきたいKickstarter用語
- Back(バック):プロジェクトを支援すること
- Backer(バッカー):プロジェクトを支援した人
- Funding Goal(ファンディングゴール):プロジェクトの成功金額
- 0%Funded(ファンデッド):目標金額に対しての達成率
- Pledge(プレッジ):プロジェクトに金額を指定し支援を約束する事
- Reward(リワード):返礼品、プロジェクトごとに異なる
- Survey(サーベイ):調査、住所やリワードの選択などを選ぶ
ほかにもまだありますが、基本はこれを覚えておきましょう。
会員登録方法
・こちらからURLにアクセスし、TOPページ右上ログインをクリック

・下部のサインアップをクリック
・上から順に記入していき、完了したらアカウントの新規作成をクリック

・画面が切り替わって、上に赤いバナーがでるので、登録したときのメールアドレスを確認しましょう。

・メールが届いていたら認証が完了しましたボタンをクリックしたら会員登録完了です。
プロジェクトをバックする
・プロジェクトページのこのプロジェクトをバックするをクリック
・プレッジを選択

・配送国を日本に選択し、金額を確認し次へをクリック
・新しいカードを追加からクレジットカード情報を入力します
使用できるクレジットカードは
- 「Visa」
- 「Discover」
- 「JCB」
- 「MasterCard」
- 「UnionPay」
- 「American Express」
ただし Discover、UnionPay、 JCB カードは現在、米国に拠点を置くプロジェクトのみ使用可能です。

・情報を入力し終えたらプレッジするをクリックして、完了です!オメデトウ!
おわり
Kickstarterはプロジェクトページは英語でも、サイト自体は日本語対応で、困ったことがあっても日本語でヘルプできるので、安心して使えると思います。
とてもおススメなので、ぜひこの機会に登録してプロジェクトをバックしてみてください!
一応僕はKickstarterのスーパーバッカ―なので、何か質問があったらどしどし送ってください。
それではよいクラウドファンディングライフを!