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最初に、ここだけ確認
  • 通常の買い物ではなく、実現を応援する「プレッジ(支援)」です。
  • 通常のキャンペーンは、目標達成時に期限終了後の請求が行われます。
  • 送料・税金・配送地域・予定時期はリワードごとに確認します。
  • 終了後の手続きはKickstarter内のほか、BackerKitやPledgeBoxなど外部サービスで行う場合があります。
画面と仕様の基準日: 2026年9月23日時点です。画面名や手順は変更されることがあるため、確定前にKickstarterと各サービスの最新表示も確認してください。

Kickstarterとは?

Kickstarterは、作り手が新しい製品や作品のアイデアを公開し、その実現を応援したい人が資金をプレッジするクラウドファンディングサービスです。支援する人は「バッカー」、企画者は「クリエイター」、支援のお返しとして設定される品物や体験は「リワード」と呼ばれます。

買い物サイトとの大きな違いは、完成済みの商品を注文する場ではないことです。バッカーは、新しいものを作る過程に参加します。予定の変更や遅延、最終的にリワードを届けられない可能性も含めて、支援するかを自分で判断します。

Kickstarterトップページのプロジェクト一覧

トップページでは、カテゴリや検索からプロジェクトを探せます。掲載内容は閲覧時点の例です。

目標未達なら成立しない「All-or-Nothing」

通常のKickstarterキャンペーンは、期限までに目標金額へ達した場合だけ成立します。目標未達の場合、プロジェクトは成立せず、バッカーへの請求も行われません。この仕組みによって、実行に必要な資金が足りない状態でプロジェクトが始まるリスクを抑えています。

Creator

企画を公開し、完成とリワードの提供に責任を持つクリエイター。

Backer

内容とリスクを確認し、実現を資金面から支援するバッカー。

Reward

金額に応じて用意される製品、デジタルデータ、体験などのリワード。

支援前に知っておきたいこと

STEP 01プロジェクトとクリエイターを確認
STEP 02リワード・送料・配送地域を確認
STEP 03アカウントでログイン
STEP 04アドオンと支援額を確認
STEP 05支払い方法を登録してプレッジ
AFTER終了後のメールと住所確認に対応
実行者プロジェクトを完成させ、リワードを届ける責任はクリエイターにあります。
成立条件通常のキャンペーンは目標金額に達した場合のみ成立します。
請求通常のプレッジは、プロジェクトが成功した場合にキャンペーン期限後の請求処理へ進みます。
配送・税送料、税金、関税、配送対象国はプロジェクトやリワードにより異なります。

支援前の5分チェック

見た目や割引率だけで決めず、プロジェクトページの「リスクと課題」、クリエイターのプロフィール、過去プロジェクト、コメントと更新履歴を確認します。初めてのクリエイターでも問題とは限りませんが、試作品の状態や製造・配送の説明が具体的かを見ると判断しやすくなります。

誰が作るか会社名、担当者、過去の実績、公式サイトが確認できるか。
どこまで完成済みか実物の試作品か、CG・構想段階か。デモ動画が実機によるものか。
量産と配送製造先、認証、量産予定、配送時期と遅延リスクの説明があるか。
費用の全体像リワード価格のほか、送料、税、関税、為替差、カード会社の手数料を含めて許容できるか。
情報更新質問への回答やアップデートが継続し、問題も隠さず説明しているか。
迷ったときの基準: 届く時期がずれても困らない金額に抑え、生活に必要な物や期限が決まった贈り物の代わりにはしない方が安全です。

1. Kickstarterの会員登録をする

プロジェクトの閲覧だけなら登録なしでもできますが、支援、プロジェクトの保存、クリエイターのフォロー、更新通知の受け取りには無料アカウントが必要です。ブラウザーではKickstarterのログイン画面から新規登録へ進みます。アプリを利用する場合も、先にアカウントを作りログインします。

STEP 01Kickstarter公式サイトまたは公式アプリを開く
STEP 02名前、メールアドレス、パスワードを登録
STEP 03届いたメールを確認しアドレスを認証
STEP 04ログインして通知とプロフィールを確認

登録用メールアドレスは慎重に選ぶ

支援確認、決済エラー、プロジェクト更新、終了後のサーベイが届くため、長期間使い続けて確認できるメールアドレスを登録します。迷惑メール設定で通知が止まらないよう、Kickstarterからのメールを受信できる状態にします。

Apple IDでも登録できますが、「メールを非公開」を選ぶとプライベートリレーアドレスが使われます。外部のプレッジマネージャーから送られるサーベイが届かない場合があるため、BackerKitなどを使うプロジェクトでは登録メールの扱いを把握しておきます。

Kickstarterのアカウント名(表示名)と2段階認証

アカウント名は、コメントやメッセージを投稿したときに他の利用者から見える場合があります。本名、住所、電話番号などをプロフィールやコメントへ書かないようにします。設定画面では2段階認証を有効にでき、SMSまたは認証アプリを利用できます。バックアップの認証手段も設定しておくと、機種変更時に困りにくくなります。

IMAGE 01 / 登録とメール認証
Kickstarterのログイン・新規登録画面
メールアドレスを入力して続行します。
メールで届いた確認コードの入力画面
届いた6桁の確認コードを入力します。

プライバシー処理: メールアドレスは不透明な塗りつぶしで完全に隠しています。

2. プロジェクトとリワードを選ぶ

「このプロジェクトをバックする」から進む

支援したいプロジェクトページで、バックするボタンを選びます。リワードを希望しない支援もできます。製品を受け取りたい場合は、内容、数量、予定配送時期、発送対象地域を確認してリワードを選択します。

IMAGE 02 / プロジェクトとリワード選択
プロジェクトページの概要と支援ボタン
リワードの内容・配送先・予定時期を選ぶ画面

プロジェクト概要を確認して支援へ進み、金額・送料・配送先・配送予定・内容物を見比べてリワードを選びます。

アドオンとボーナスサポート

プロジェクトによっては、メインのリワードに追加できるアドオンが表示されます。不要ならスキップできます。表示がないプロジェクトもあります。

アドオン追加前の商品一覧と合計額
追加前:商品ごとの価格と送料を確認。
アドオン追加後の選択内容と更新された合計額
追加後:右側の明細と合計額が更新されます。

3. 内容を確認してプレッジする

リワード、アドオン、支援額、配送地域を確認し、支払い方法を入力します。最後のボタンを押す前に、合計額と通貨をもう一度確認してください。

IMAGE 03 / 最終確認
リワード・アドオン・送料・合計額の最終確認画面

右側のリワード、アドオン、送料、合計額と通貨を確認します。登録メールと支払い情報は不透明な塗りつぶしで隠しています。

通常のキャンペーン: プレッジ時点で一般的な通販のように商品が確定するわけではありません。プロジェクトが目標を達成して終了した場合に請求処理へ進みます。遅延プレッジなど、終了後に受け付ける支援は条件が異なるため、画面の請求案内を確認してください。

4. 支援後に必要なこと

支援後は、Kickstarterから届くメールとプロジェクトのアップデートを確認します。プロジェクト進行中は、プレッジ額やリワード、支払い方法を変更できる場合があります。終了後は変更できない項目が増えるため、期限前に確認しましょう。

プレッジマネージャーを完了する

クリエイターがKickstarterのプレッジマネージャーを使う場合、終了後にメールやサイト上の通知が届きます。ここで、アドオン、仕様や色などの質問、配送先、税金・送料、追加の支払いを確認します。公式案内では、開始後3週間の受付期間が設定されています。

メールを見落とさないKickstarterとクリエイターからの案内を確認します。
住所を確定ローマ字表記を含め、配送可能な住所か確認します。
追加費用を確認送料、税金、アドオンの支払いが後から必要な場合があります。
遅延を想定開発・製造・輸送の予定が変わる可能性があります。
支援後のリワード・配送予定・進行状況の確認画面

支援後は、リワード、配送予定、支払い状態、クリエイターからのメッセージを支援詳細で確認できます。

5. BackerKit・PledgeBoxなど外部サービスを使う場合

プロジェクトによっては、支援終了後のリワード管理に外部のプレッジマネージャーを使います。代表例がBackerKitとPledgeBoxです。Kickstarterで支援したあと、クリエイターから専用のサーベイ(回答フォーム)がメールで届きます。

Kickstarter

キャンペーン内の支援と、プロジェクトによっては公式プレッジマネージャーを利用します。

BackerKit

リワードの色・サイズ選択、アドオン、配送先、送料や追加料金の確認に使われます。

PledgeBox

リワード確認・アップグレード、アドオン、配送先、送料・税・追加支払いをまとめて扱えます。

どのサービスを使うかはクリエイターが決めます。すべてのプロジェクトでBackerKitやPledgeBoxを使うわけではなく、Kickstarter内の機能や別のサービスを使うこともあります。

外部サーベイで行うこと

STEP 01メールから自分専用のサーベイを開く
STEP 02支援したリワードと数量を確認
STEP 03色・サイズ・仕様などを選択
STEP 04必要ならアドオンを追加
STEP 05配送先をローマ字で入力
STEP 06送料・税・追加額を確認して完了
IMAGE 04 / 外部プレッジマネージャー
BackerKitの注文状態・住所ロック・残高確認画面
BackerKit:注文状態、住所ロック、追加料金、残高を確認。
PledgeBoxの送料・追加決済・残高確認画面
PledgeBox:Kickstarter支払済み額、送料、追加決済、残高を確認。

画面はサービスやプロジェクト設定によって異なります。個人情報はぼかしではなく、復元できない不透明な塗りつぶしで隠しています。

アドオンは追加料金と送料を確認

追加商品を選ぶと、商品代だけでなく送料や税金が増えることがあります。Kickstarterですでに支払った金額とは別に、外部サービス上で差額を決済する場合があります。最後の確認画面で、既支払額、追加商品、送料、税、今回の請求額を分けて確認します。

配送先はロック前に更新する

BackerKitでは、クリエイターが住所をロックするまではサーベイから更新できます。ロック後や発送準備後は、クリエイターへの連絡が必要です。PledgeBoxも注文がアンロック状態なら編集でき、ロック後は変更できる範囲が制限されます。引っ越し予定がある場合は、プロジェクトの更新と住所締切を確認してください。

メールのリンクを開く前に確認クリエイターのKickstarter更新欄で、利用する外部サービス名とサーベイ送信時期を確認します。リンク先のドメイン、プロジェクト名、登録メールアドレスが一致しない場合は入力せず、Kickstarter上からクリエイターへ問い合わせます。カード情報や住所を、メールへの返信で送らないようにします。

6. 支援後に困ったときの確認手順

決済に失敗した・カードが拒否された

Kickstarterへログインし、該当プロジェクトの通知または「お支払い方法の修正」から、同じカードで再試行するか別のカードへ変更します。Kickstarter公式では、通常のキャンペーン終了後に決済できなかった場合、7日以内に問題を解決する必要があると案内しています。アプリで直らない場合はブラウザー版を試し、必要に応じてカード会社へKickstarterからの海外請求であること、金額、請求日を伝えます。

カードを登録し直すだけでは不十分な場合があります: アカウント設定の保存済みカードを変更しても、進行中のプレッジへ自動反映されません。各プレッジの「プレッジの管理」から支払い方法を変更します。

日本の住所を入力する

入力欄が英語の場合は、配送業者が読み取れるようローマ字で記入します。サービスごとに欄名や順番が異なるため、画面の項目に合わせます。以下は架空住所の入力例です。

Full nameTaro Nichejour
Address line 11-2-3 Jingumae
Address line 2Nichejour Bldg. 405
CityShibuya-ku
State / ProvinceTokyo
Postal code150-0001
CountryJapan
Phone国番号欄がある場合は +81 から入力し、先頭の0を外す

これは書式例であり、実在の住所ではありません。建物名・部屋番号を省略せず、最終確認画面でもう一度読み返します。

サーベイのメールが届かない

プロジェクトのアップデートで「まだ送信前ではないか」を確認し、迷惑メール、プロモーション、登録メールアドレスを確認します。Apple IDの非公開メールを使った場合は、外部サービスのメールが転送されないことがあります。BackerKitではサーベイ送信後に専用リンクが届き、PledgeBoxもバッカーごとの固有リンクを使います。リンクを他人へ転送・公開せず、見つからない場合はKickstarterのメッセージ機能でクリエイターへ再送を依頼します。

住所を変更したい

発送準備前で住所がアンロックされていれば、プレッジマネージャーから修正できます。国や地域を変えると送料・税金の差額が発生することがあります。住所がロック済み、発送済み、入力欄が灰色の場合は自分で変更せず、プロジェクト名と支援時のメールアドレスを添えてクリエイターへ連絡します。

追加料金が表示された

Kickstarterでの当初プレッジとは別に、後から確定する送料、税金、関税、アドオン、リワードのアップグレード差額が請求される場合があります。画面では「当初の支払済み額」「今回追加した商品」「送料」「税」「今回の決済額」を分けて確認します。説明のない請求や金額の不一致がある場合は確定せず、クリエイターへ確認します。

返金・キャンセルを希望する

通常キャンペーンの進行中は、プレッジ管理画面から内容を変更できる場合があります。プロジェクト終了後はバッカー側で変更できず、返金できるかはクリエイターへの確認が必要です。Kickstarter経由の返金は原則として元の支払い方法へ戻されます。外部サービスで支払った追加料金は、そのサービスやクリエイターの条件に従います。遅延プレッジは即時決済され、原則として変更・キャンセルできません。

予定日を過ぎた・追跡番号が来ない

配送予定日は保証された到着日ではありません。プロジェクトのアップデート、コメント、外部プレッジマネージャーの注文状態を確認します。追跡番号はクリエイターが登録した場合のみ表示・通知されます。BackerKitやPledgeBoxは情報管理をしていても、製造や配送を担当していない場合があります。

CONTACT 01プロジェクトのアップデートとFAQを確認
CONTACT 02サーベイ・注文状態・登録住所を確認
CONTACT 03Kickstarterからクリエイターへ連絡
CONTACT 04画面操作は外部サービスのサポートへ相談
CONTACT 05決済はカード会社・各決済サービスも確認
KEEP支援番号、メール、画面、連絡履歴を保存
問い合わせ先を分ける製造、配送時期、リワード内容、返金判断は基本的にクリエイターへ。ログインやKickstarter上の決済操作はKickstarterサポートへ。BackerKit・PledgeBoxの画面操作やサーベイエラーは各サービスのサポートへ問い合わせます。

よくある疑問

支援したら、必ず製品が届きますか?

完成や配送が保証された通常の商品購入とは異なります。クリエイターの過去プロジェクト、試作品、更新頻度、リスク説明を確認して判断します。

キャンペーン終了後でも支援できますか?

そのプロジェクトが遅延プレッジを提供していれば、終了後もKickstarter上で支援できる場合があります。提供がない場合は支援できません。

支援内容を変更できますか?

プロジェクト進行中は「プレッジの管理」から変更できる場合があります。新しく入力する金額は追加額ではなく、変更後の合計額です。

日本円表示なら、その金額で確定ですか?

日本円など希望通貨で表示される換算額は目安です。実際のプレッジは、プロジェクトが設定した現地通貨で回収されます。請求時の為替レートやカード会社の海外利用手数料により、最終的な円換算額が変わる場合があります。

遅延プレッジは通常の支援と同じですか?

同じではありません。Kickstarter公式の遅延プレッジは支払いがすぐに行われ、原則として後から変更やキャンセルができません。価格も通常キャンペーン中と異なる場合があるため、確定前に条件を確認します。

支援履歴や確認メールは残しておくべきですか?

残しておくと安心です。プロジェクト名、プレッジ額、リワード、支援番号、決済日、サーベイ完了画面、配送先、クリエイターとの連絡履歴を保管します。専用サーベイURLや個人情報をSNSへ載せないようにします。

参考にした公式情報

KEEP A LITTLE CURIOSITY

支援前に、リスクと費用を一度整理。

面白いアイデアを応援する楽しさと、クラウドファンディング特有の条件を両方理解して進めましょう。

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