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数字の1,200Whと、使えた電気は別。
12V×100Ahの公称換算と、ソーラーで充電しながら約3か月使った体感を分けて読みます。
ニュージーランドで約3か月ちょっと車中泊をしたとき、電源は12V・100AhのAGMディープサイクルバッテリーと100Wのソーラーパネルだった。充電はソーラーだけ。走行充電も家庭用コンセントからの充電もしていない。
100Ahの数字だけでは使い勝手は分からない。スマホや照明を中心に、3か月の車中泊でどうだったかを振り返る。

100Ahは何Wh?
自分が使った12V・100Ahのバッテリーは、計算上約1,200Wh。まずは「ためられる電気の大きさを示す数字」と考えれば十分だ。
1,200Whを全部使うわけではない
この数字はバッテリーの容量を表したもの。AGMバッテリーは毎回空になるまで使い切る前提ではないので、実際に使える量はもっと少ない。自分の車内で取り出せた量は測っていない。
3か月使って、残量はどうだったか
スマホやタブレット、車内LEDを中心に使い、電池切れで困ることはなかった。ただ、これだけで「100Ahなら3か月持つ」とは言えない。日中はソーラーで充電しながら使っていたからだ。

見るべきは容量だけでなく、1日の出入り
バッテリー容量は、電気をためる器の大きさ。何日使えるかは、毎日の使用量と充電量で変わる。自分の車内では小物の充電が中心で、日中はソーラーから補っていた。
100Ahで何日使える?
答えは使う機器と充電方法次第。自分の3か月は、満充電のバッテリーを使い続けた期間ではなく、日中にソーラーで補いながら過ごした期間だ。冷蔵庫なども使う場合の考え方は電源方式の比較記事で扱う。
充電には100Wパネルを使用
走行充電や外部電源は使わず、ソーラーから補充した。パネルの発電と置き場所については100Wソーラーパネルの使用記録にまとめた。
小物中心なら使いやすかった
スマホや照明を中心に使う自分には、100Ah AGMと日中のソーラー充電が合っていた。冷蔵庫や電気毛布を加えるなら、同じ感覚のままでは選ばない。
ポータブル電源と比べるとき
容量の数字が近くても、使い勝手や持ち運びやすさは違う。車に固定して使うか、家やキャンプにも持ち出すか。電源方式の比較では、その選び分けをまとめた。
夜は明かりをつけ、寝るときにスマホを充電につなぐ。3か月の車中泊で助かったのは、容量の数字より、そんな普段の使い方を気兼ねなく続けられたことだった。


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