ソロキャンプ行きたい。
でも、道具どう選んだらいいかわからない・・・
そんな悩みを解決する手助けができればと思っています。
不要不急の外出自粛を求められている今こそ、落ち着いてキャンプに行けるように祈りながらキャンプ道具を手入れしています。
どうもこんばんは。
キャンプは道具を選ぶ時から楽しむもの。
ということで、今回はソロキャンプに行くのに最低限何がいるのかを選び方も交えて紹介していきたいと思います!
ソロキャンプは種類もスタイルも様々ある
一言でソロキャンプといっても車やバイクに多くの荷物を積み充実し快適なキャンプから、焚火・炭火でおいしいご飯を調理し食べる事を目的としたキャンプ、ブッシュクラフト、徒歩で行くキャンプなどまだまだたくさん。
ソロキャンプって実際なにがいるの?
と思っている初心者の方に、実際に使っている道具を紹介したいと思います。
思っている以上にソロキャンプは自由です!
思うままに過ごしていいんです!
ぼーっと、一人で焚火をしながら過ごす時間は最高の癒しになるでしょう。
じゃあ実際道具ってどう選ぶ?基準は?
普段から家族や友人とキャンプに行っている方なら、ある程度キャンプに必要な道具がわかると思います。
しかし、ソロキャンプとなると、ぐっと持ち物や考えることが変わると僕は思っています。
ソロキャンプで荷物を選ぶときに考えるべきこととは、
- 1.移動手段は何を利用するか
- 2.キャンプ場に行ってなにをしてどう過ごしたいか
この2つが道具を選ぶ前に最も重要なポイントになります。
移動手段は何を利用するか
キャンプに行くとなったときに、あなたが使える移動手段はなんですか?
車ですか?それともバイクや自転車?それとも公共交通機関や徒歩?
移動手段別の特徴を見ていきましょう!
・オートキャンプ場を選べば、車中泊でも良い
・基本的に好きなものを持っていける
・テントを張らなければ泊まる場所がない
・持っていける荷物には制約がある
移動手段が違うだけで、持っていける荷物が大きく変わります。
僕はバイクや電車を利用しキャンプ場へ。
キャンプ場でなにをしてどう過ごしたいか
最初にも書いたように、料理がしたい、焚火がしたい、ブッシュクラフトがしたいなど、あなたがキャンプに行きたいと思った理由を思い浮かべてみてください。
焚き火をしながらのんびりしたい
焚き火で調理をして自然を感じながらご飯を食べたい!
自然の中でマイナスイオンを感じて過ごしたい
何もないところから突然キャンプがしたいと思ったわけではありませんよね?
・テレビの企画でキャンプって面白そうだと思った
・漫画やアニメなどを見て
料理にこだわりたいのであればクッカーや鉄板など調理器具にこだわってみる。
快適に過ごしたいのであれば、コットやいいアウトドアチェア、テント、タープを持っていくなど!
最初は自分もなにがしたいかということではなくて、いければいいと思っていました。
しかし、回数行くにつれこれがしたいから、あれがいる。代わりにこれはいらないなと、厳選されていきました。
ソロキャンプなので道具はバックパック一つが基本
僕の場合は、バイクまたは電車+徒歩というスタイル。
どちらの移動方法であっても、荷物が一つにまとまっていれば動きやすいし手がふさがるの嫌なのでバックパック一つに入る荷物しか持っていきません。
写真の道具 + 水、食料で重さは大体11キロほどでした。
背中にアルミのフレームが入っているので背負いやすく良かったです。
僕が考えるソロキャンプに最低限必要な道具はこれだ!
① タープ
② ポール
③ アウトドアチェア
④ ランタン
⑤ マット
⑥ シュラフ
⑦ ナイフ
⑧ カトラリー&クッカー
⑨ 焚き火台
僕はこの9つと食料+日用品という感じでキャンプに行っています。
実際に使っている初心者にもおすすめ!ソロキャンプ道具一式
まずは上のリストをもとに9つの道具を紹介します!
①タープ
【DD Hammocks DDタープ 3×3】
テント代わりにシェルターとして使用しているのはDDhammocks社の「DDタープ 3×3 」。有名なYoutuberの方々も使用しているため興味のある方なら知らない人はいないのでは。
様々な張り方ができるのが特徴であり、ソロならシェルターに、家族や友人とならタープとして利用できるため、持っておいて損のない道具の1つです!
僕はクローズ張りという閉められる貼り方をしています。
3000mmのコーティングを施し耐水性もばっちり、タフに使えるのがGood!
公式のオンラインストアだと、カラーが5種類から選べます!
- オリーブグリーン
- コヨーテブラウン
- ジェットブラック
- マルーンレッド
- オレンジ
自分のキャンプスタイルに合った色を選んで楽しみましょう!
DD Hammocks Japan 公式ページ オンラインストアはこちら
・1人で設営撤収のしやすさ、使いやすさ「利用性」
・前室のありなし、テント内の広さなど「居住性」
・手頃な価格「コストパフォーマンス」
・収納時のコンパクトさ、重さ「携行性」
②ポール
【Sutekus テント タープ ウイング 用 アジャスタブル ポール 2本セット】
いわずもがなこれはタープを張るときに使っています。
本来、このポールは38cm×10本の組み合わせなのですが、僕は中央ポールを1本抜き長さを調節しています。
・素材、太さ「強度」
・一節あたりの長さ「携行性」
・手頃な価格「コストパフォーマンス」
③アウトドアチェア
【Helinox(ヘリノックス) チェアゼロ 】
背もたれがあるチェアがいいけど、重かったりかさばるのはちょっと…という時におすすめ。袋込みで540gほどとめちゃめちゃに軽量だが、安定感はGood!
・自分のキャンプがハイスタイル、ロースタイルか「キャンプスタイル」
・収納時のサイズや重さ「携行性」
・耐荷重、剛性など「強度」
・「座り心地」
・「コストパフォーマンス」
④ランタン
【ジェントス LED ランタン EX-134D】【DOD ポップアップランタンプロ】
なんとなく買ったこれらを使い続けています。両方持っていくこともあればどっちかだけの時もあるぐらいの必要性かもしれないです。
DODのランタンは名の通りポップアップ式なので、一応コンパクトにはなりますが、結構勝手に開くともしばしば…
焚火があれば明かりはそこまでなので、ほんとはもっとコンパクトなヤツが欲しかったりします…
・サイズは大きい?小さい?「携行性」
・照らす範囲や、明るさ「性能」
・電池、バッテリー、ホワイトガソリン、ろうそく、ガスなど「燃料の仕様」
・「コストパフォーマンス」
⑤マット
【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット56×182cm 1人用】
マットは火の粉が飛んだり、地面に敷くことも考えて耐久性と価格で選んでます。性能も地面からの冷気を防ぎ、有能です。もっとコンパクトなやつがあればいいなって思ってますがいまはこれがベスト。
・「ウレタンタイプ」「エアーマット」「インフレータブルマット」の3種類
・「素材」・「遮熱性」・「携行性」・「価格」
⑥シュラフ
【NANGA Original Schlaf 360 レギュラー】
なんといってもキャンプで快適に過ごすために必要な道具のシュラフ。シュラフにはある程度お金をかけたほうが幸せになれます。買ったモデルは650FP 、ダウン量が360g 使用可能温度-5℃です。
春夏はブランケットで寝ることが多いので、これは秋冬用として。
ダウンなので比較的コンパクト、日本製なのも信頼できてGood!
・「化学繊維」「ダウン」素材
・「マミー型」「封筒型」形状
・「フィルパワー」
・「快適使用温度」
・「使用可能温度」
・「コストパフォーマンス」
⑦ナイフ
【Outdoor Element フェニックスフェザー】
Outdoor Element社製フルタングナイフ。ナイフは調理も含めこれのみです。あわせて写真の上から【鋼典 鋼付ミニ箸付鉈 130mm】【シルキー ポケットボーイ 130mm】は薪を焚き火台サイズにするのに利用。
・「シースナイフ」「フォールディングナイフ「マルチツール(十徳ナイフ)」
・「形状」・「素材」・「コストパフォーマンス」・「刃渡り」・「携行性」
⑧カトラリーセット
【colapz 7in1トラベルカトラリー】
クッカー
【ロゴス(LOGOS) ツーリングクッカーセット】
これ一つでスプーン・ナイフ・フォーク・はし・オープナー・トングにも。
コップは同じメーカーのシリコン製折り畳み式のを。
2020年11月~12月にかけてMakuakeにてクラウドファンディングがされていたようで、国内で手に入れるのはまだ時間がかかりそう。
2021年1月現在、公式のオンラインストアからは日本に配送はしていないようです。
メールを送ってみたところ、Makuakeのプロジェクトしてる会社に連絡してみてね。
とのことです。代理店を通さないと購入できないのは不便ですね…
クッカーは5点セットのフライパンとポット大のみ。中に調味料などをいれています。
・重ねて持ち運べ!「スタッキング性」・「携行性」
・熱伝導が違うよ!「素材」
・何作る?「形状」・「内容量」
⑨焚き火台
【ベルモント(Belmont) 焚き火台 TABI】
軽量薄型、文句なしの焚き火台。
必須すぎる道具の一つ。
火を見ながらぼーっとするのは癒しの時間。
・網の上で何を焼く?「サイズ」
・軽さとか、コンパクトさとか「携行性」
・薪割るの地味に大変だよね…「使える薪の大きさは?」
・意外と重要「素材」
必携品と食料+αをパッキングしてみた
60L+5Lと大容量、上の画像の道具を詰め込んでもまだ余裕がありました。
マットをつけるために、コードを自前のパラコードに換えました。
Amazonで11月ごろに6,320円で買ったんですが、1月27日現在8,890円になってました。
まとめ
ここまで、長々とキャンプ道具と書いてきましたが読んでいただきありがとうございました。
少しでも疑問を持っている方の役に立てたら幸いです!!
気になることや、疑問があればいつでも受け付けてます!
その他、こうしたほうがいいよとか、アドバイスもお待ちしてます。
クラウドファンディングで、よさげなキャンプギア見つけることもあるので、kickstarter見てると面白いです。
Kickstarter(キックスターター)の登録と支援までの手順を解説
それではまた。